サン・セバスチャン食い倒れの街3

3日目はサン・セバスチャンの近くのパサイアへ。
ホテルのフロントではバスで行くことを勧められたが、バス停に行ったら次のバスが来るのに40分待ち。
なので、電車で行くことに。
8分くらいで着いたので、何故バスを勧められたのか?と思ったが、駅の近くは工業コンビナートが並んだかなり殺風景な光景。そこから目的の場所まで結構歩くし。
本当にここでいいのか?と不安に思いながらもやっと船の渡し場付近に行ったら景色が変わった。
あ〜ら可愛いとこじゃないのさ。




向こう側に行くのに橋がないので船で渡るのである。


向こう側の街はこんな感じ。


ここでお昼を食べようと思っていたが、開店は1時からなのでビクトル・ユーゴー博物館(彼がここに住んでいたらしい)などを見て時間を潰して目当ての店に戻ったら、なんだか店を開ける気配がない。他の店は外にテーブルを並べたりしているのに。
店の入り口付近を見張っていたら人が出てきたので、捕まえて聞いて見たら、「今日は休み。明日開けるわよ〜」と、家族揃って楽しげに何処かに去って行った。
ガイドブックには休みは月曜日と書いてあったのに!その日は火曜日だったのに!
このガイドブック、しつこく言うけど2017年版である。
その一家が去る前に無理やり聞き出した彼らオススメのお店で食事をすることにした。
シンプルに昼の定食、ワインと水付き。

息子のフッシュ・スープ。大きな鍋もついてお代わりもできる量。


夫のエビのカクテル。マヨネーズに隠れているエビが大きくてプリプリ。


私のシーフードテリーヌ。これもたっぷり。


息子の焼いたえび。


私の焼いたイカ。


夫の焼いたタラ。


新鮮なので焼いただけで美味しい〜。

デザートもついてたけど写真撮ってないや。

このまた船で向こう側に戻って、そこからハイキングコース。
バスで15分、電車で8分のところ、海沿いの道を通って2時間半。登りが辛く写真撮る余裕なし。風光明媚だったんですが。

夜のピンチョスは疲れたのでこれしか写真撮ってない。4件行ったが、写真があるのはこのGandariasのみ。私の中ではガンドルフっぽい名前と思ってるのでこの店の名前を聞くたびにイアン・マッケランが眼に浮かぶ。





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