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ヨルダンの旅11

ホテルをチェックアウトしたのち、ヨセフさんが迎えに来て、アンマンの空港に向かいました。1時間もしないで着いたので、最終地点をアンマンではなく死海にしたのは正解でした。 期待した以上に楽しい旅行でした。食べ物は美味しいし、治安も良く人も親切でオススメです。 本当に安全かどうかは、最近のロンドンのウェストミンスターのテロと、テロ未遂もあったし、世界のこの状況で誰もはっきりしたことは言えないと思いますが、ヨルダンは本当に良いところでした。 パレスチナ難民と現在ではシリアからの難民も引き受けているヨルダン。 この国に悪いことが起こりませんように。インシャラーと呟く。 超よかったよ〜と息子に報告すると軽く反対したことも忘れたように、「またすぐ行って。僕も行きたい」ですと。 p.s ラップトップ、iPadなどはヨルダンには手荷物で持ち込めますが、ヨルダンを含めアラブ系の国からからロンドンに帰ってくるときは、テロ防止のため、スーツケースに入れなければいけませんでした。ラップトップだけだと思っていたので とんだ番狂わせ。壊れたら困る〜とおもいながらiPadを服でぐるぐる巻きにしたなり。

ヨルダンの旅10

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本日もホテル内でプールに入ったりスパに行ったりしてダラダラ。 泥でひげも描いてみる。           モスリム女性の海水浴風景。服のまま浸かる。 あまり書くこともなし。 プールで冷えたらしくちょっと気分が悪くなり、サウナで体を温め持ち直す。危ない〜。      ホテルの客室はメインのビルとは別棟なので自分ちに帰るみたいな感覚。 その日の夜のビュッフェはヨルダン料理だったので、夕飯はまたビュッフェに行きました。片隅で肉を焼いていたのですが、片隅すぎて誰にも気づかれていない模様。勿体無い。

ヨルダンの旅9

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朝食後、保護区域のレセプションの建物までトラックで送ってもらいました 。そういえば、イギリス人の女性が言うには彼女をレセプションに迎えにきてエコ・ロッジまでトラックに乗せてくれたベドウィンがやたらと若く見えるので、歳を聞いたら14だったことが判明してびびったそうです。運転技術は問題なかったようですが、保護区域は公道として見なされないから免許がなくても運転できるのか???それとも皆あまり気にしないのか?? 私たちのベドウィン・ドライバーは22歳だったのでちょっと安心。 ワディ・ラムもそうですが、ベドウィンの保護地域に入るとベドウィンのトラックに乗り換えます。道無き道なので、まず4 W でないと無理なのと、ベドウィンの生活を保護するため。 ヨセフさんが迎えにきてくれ、最終地点の死海へ向かいました。 途中の休憩ポイントはロトの妻が振り返って塩になったところ(ソドムとゴモラの話ですね)で、ヨルダンには旧約聖書に出てくるところがあちこちにあります。 ペトラのトレッキングルートにもモーゼのお兄さんのアーロンの墓などあるし、キリストがヨハネに洗礼してもらった場所もヨルダン。 実はイスラエルより、旧約聖書ゆかりの場所が多いかも。 トイレ休憩に寄ってもらったワディ・ムシブ保護区域のビジター・センターでこれからカヌーをすると言うミラノ三人娘に再会。 カヌーを誘われたけれど、ひ弱な私と夫は辞退。根性ありません。 死海の宿泊先はモーベンビック・ホテルでスパが有名だそうです。うしし。 チェックイン時間の前だったので荷物はホテルに預け、近くのショッピングセンターに行きそこでお昼を食べました。死海のあたりはホテルしかないので、ホテルか、そのショッピングセンターしか食べ物関係はない模様。 ショッピングセンター内のレバノン・レストランでシーフード食事して、どうショッピン技卯センター内のカフェでカプチーノ。 やはりヨルダン、食べ物は美味しいけどカプチーノは今ひとつです。            24時間電気が使えるゴージャスな部屋。 早速、海抜が世界で一番低い海抜マイナス 420 メートルの死海。海抜が低いので紫外線も弱いそう。             

 ヨルダンの旅8

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翌日の午前中は散歩。 枯れた川には夾竹桃の群れがあちこちにあります。                羊の毛を刈る人を発見。 お昼少し前に、クッキング・クラスに参加。 自分たちで作るだけではなく、これがみんなのお昼の一部になります。 なのでこのアクティブティは無料。 サラダ、マナキシュというピザみたいなもの、ファラフェル、などです。 サラダはトマト、レタス、キュウリなどを細かく切り。タヒニとレモンで和えます。 マナキッシュは粉とイースト砂糖、塩などを入れたものを練り練りして、いくつかに分け、それをローラーで丸く平べったくした後、ヘリを高くします。 内側の平部分に指でぼこぼこと後をつけます。そこに中近東ではよく使われるザタールという数種のスパイスを合わせたものにオリーブオイルを加えたものを塗ったものと、ヤギのチーズを敷き詰めたものの二種類を作りました。 焼いてくれるのはロッジのシェフにお任せ。 ファラフェルは6時間水につけたひよこ豆をひき肉鬼のような機械で挽きます。途中で玉ねぎ、パセリなども加え挽き終わったら、引いたものを二等分し、半分をさらに挽き、この二度挽きと一度引きを混ぜる!!これは意外〜!なんのためなのかは聞くの忘れました。聞くべきでした。食感かな??    苦しそうな顔をしているのは豆を挽く器具のハンドルが重いだけではなく、    生の玉ねぎの匂いに耐えているから。 こねている間に焼けたマナキシュ。 それから塩を振って、特別なファラフェル用のツールを使って、丈の短い円柱形に油で揚げていきます。        ファラフェル上げの天才だ!と誉められるの図。(大嘘) 揚げたファラフェルは薄いアラブパンにおいて、パンの端っこを使ってちょい潰し、そこに先に作っておいたサラダをひとさじおいて、包んでサンドイッチにします。 これでお昼の支度完了。 クッキングに参加しなかった他のお客さんに「作って差し上げたわよ、ほほほ〜」と威張ってみながら楽しいお昼ご飯です。 午後のイベントにベドウィンのパン作り見学というのがあったので、