ヨルダンの旅6
全身筋肉痛の体で起床。今日は丸一日ペトラ廻りに使えます。
前日見学しなかった王家の墓などを見学し、ペトラの中心地である柱廊通りを見た後、ナバテアン・テント・ハウスで昼食。
途中で作るのをやめた遺跡。どうやって作っていったかプロセスが
わかるので考古学的に非常に貴重らしい。
遺跡の車庫使用。おおらかですね。
途中で作るのをやめた遺跡。どうやって作っていったかプロセスが
わかるので考古学的に非常に貴重らしい。
登ります。
登ります。
ヤギは高いところに登れますね。三匹ヤギのがらがらどん。
かなり高いです。
その後、エル・ハズ(前日見た宝物殿)よりも巨大で絶対見るべきと言われていたエド・ディル(モナストリー)へ向かいました。上りの階段がきつくロバに乗ってしまいたい誘惑に駆られます。初日のゲストハウスで会ったカップルが降りてきたところに出会い、エド・ディルのところにカフェがあってオレンジジュースが美味しいよ〜という言葉を頼りに頑張って登り続けました。ベドウィンの女性が途中の道端でおみやげ物屋を広げているのですが、幼子が崖っぷちに立っていても、そのお母さん、焦りもしないのにびっくりしました。
遺跡の前のカフェ。材料はロバで運び込む?それにしても大変そう。
目的地のカフェでまったりした後、 遺跡内に住む最後のベドウィンのカフェまで登って行きそこでもお茶。何度休んでも大丈夫。地図を見ただけではわからない上り下りがきついのです。
遺跡内に住む最後のベドウィン、ブドゥル・モフレさんとお約束の写真。
「地球の歩き方」に自分の記事が載っている、と教えてくれました。
私も持ってます。
他のベドウィンは遺跡から出てベドウィンのために建てられた住宅に移り住んでいます。ベドウィンはヨルダン独立の時に王様を助けたので、王家もベドウィンを保護しています。ベドウィンの医療費、教育費は只、税金は免除。ベドウィンが車を買うときは車の税金も免除だそうです。
そこから十字軍の遺跡であるハル・エビス城を見て、ぐるっと回ってローマ劇場のところに戻り、今日は早めにおしまいということでホテルに戻りました。
遺跡内に住む最後のベドウィン、ブドゥル・モフレさんとお約束の写真。
「地球の歩き方」に自分の記事が載っている、と教えてくれました。
私も持ってます。
前日と違って時間はギリギリではないので気分的には超ゆとり。