朝食後、保護区域のレセプションの建物までトラックで送ってもらいました 。そういえば、イギリス人の女性が言うには彼女をレセプションに迎えにきてエコ・ロッジまでトラックに乗せてくれたベドウィンがやたらと若く見えるので、歳を聞いたら14だったことが判明してびびったそうです。運転技術は問題なかったようですが、保護区域は公道として見なされないから免許がなくても運転できるのか???それとも皆あまり気にしないのか?? 私たちのベドウィン・ドライバーは22歳だったのでちょっと安心。 ワディ・ラムもそうですが、ベドウィンの保護地域に入るとベドウィンのトラックに乗り換えます。道無き道なので、まず4 W でないと無理なのと、ベドウィンの生活を保護するため。 ヨセフさんが迎えにきてくれ、最終地点の死海へ向かいました。 途中の休憩ポイントはロトの妻が振り返って塩になったところ(ソドムとゴモラの話ですね)で、ヨルダンには旧約聖書に出てくるところがあちこちにあります。 ペトラのトレッキングルートにもモーゼのお兄さんのアーロンの墓などあるし、キリストがヨハネに洗礼してもらった場所もヨルダン。 実はイスラエルより、旧約聖書ゆかりの場所が多いかも。 トイレ休憩に寄ってもらったワディ・ムシブ保護区域のビジター・センターでこれからカヌーをすると言うミラノ三人娘に再会。 カヌーを誘われたけれど、ひ弱な私と夫は辞退。根性ありません。 死海の宿泊先はモーベンビック・ホテルでスパが有名だそうです。うしし。 チェックイン時間の前だったので荷物はホテルに預け、近くのショッピングセンターに行きそこでお昼を食べました。死海のあたりはホテルしかないので、ホテルか、そのショッピングセンターしか食べ物関係はない模様。 ショッピングセンター内のレバノン・レストランでシーフード食事して、どうショッピン技卯センター内のカフェでカプチーノ。 やはりヨルダン、食べ物は美味しいけどカプチーノは今ひとつです。 24時間電気が使えるゴージャスな部屋。 早速、海抜が世界で一番低い海抜マイナス 420 メートルの死海。海抜が低いので紫外線も弱いそう。 ...