翌日の午前中は散歩。 枯れた川には夾竹桃の群れがあちこちにあります。 羊の毛を刈る人を発見。 お昼少し前に、クッキング・クラスに参加。 自分たちで作るだけではなく、これがみんなのお昼の一部になります。 なのでこのアクティブティは無料。 サラダ、マナキシュというピザみたいなもの、ファラフェル、などです。 サラダはトマト、レタス、キュウリなどを細かく切り。タヒニとレモンで和えます。 マナキッシュは粉とイースト砂糖、塩などを入れたものを練り練りして、いくつかに分け、それをローラーで丸く平べったくした後、ヘリを高くします。 内側の平部分に指でぼこぼこと後をつけます。そこに中近東ではよく使われるザタールという数種のスパイスを合わせたものにオリーブオイルを加えたものを塗ったものと、ヤギのチーズを敷き詰めたものの二種類を作りました。 焼いてくれるのはロッジのシェフにお任せ。 ファラフェルは6時間水につけたひよこ豆をひき肉鬼のような機械で挽きます。途中で玉ねぎ、パセリなども加え挽き終わったら、引いたものを二等分し、半分をさらに挽き、この二度挽きと一度引きを混ぜる!!これは意外〜!なんのためなのかは聞くの忘れました。聞くべきでした。食感かな?? 苦しそうな顔をしているのは豆を挽く器具のハンドルが重いだけではなく、 生の玉ねぎの匂いに耐えているから。 こねている間に焼けたマナキシュ。 それから塩を振って、特別なファラフェル用のツールを使って、丈の短い円柱形に油で揚げていきます。 ファラフェル上げの天才だ!と誉められるの図。(大嘘) 揚げたファラフェルは薄いアラブパンにおいて、パンの端っこを使ってちょい潰し、そこに先に作っておいたサラダをひとさじおいて、包んでサンドイッチにします。 これでお昼の支度完了。 クッキングに参加しなかった他のお客さんに「作って差し上げたわよ、ほほほ〜」と威張ってみながら楽しいお昼ご飯です。 午後のイベントにベドウィンのパン作り見学というのがあったので、